電波科学研究連絡委員会(第18期、第1回)議事録
日 時:平成12年10月20日(金)14:00〜17:00
場 所:日本学術会議第4部会議室(6階)
出席者:松本委員長(全体)、森川(A)、小見山(A:代理出席)、安藤(B)、立居場(B)、小林(B)、赤池(C)、井筒(D)、河崎(E)、横山(E)、唐沢(F)、古濱(F)、細矢(F)、小山(G)、丸山(G)、大村(H)、岡田(H)、井上(J)、上野(K)、多氣(K)、重光(K)、の各委員(分科会順)
資 料:
1-0 電波科学研究連絡委員会議事次第(第18期、第1回)
1-1 電波科学研究連絡委員会名簿
1-2 電波科学研究連絡委員会(第17期、第9回)議事録
1-3 電波研連選考委員会議事録
1-4 日本学術会議電波科学研究連絡委員会運営細則
1-4a 日本学術会議の研究連絡委員会及び専門委員会について
1-5 平成14年度科学研究費補助金委員候補者の推薦
1-6 AP-RASC'01開催について(経過報告)
1-7-A A分科会活動報告
1-7-B B分科会活動報告
1-7-C C分科会活動報告
1-7-D D分科会活動報告
1-7-E E分科会活動報告
1-7-F F分科会活動報告
1-7-G G分科会活動報告
1-7-H H分科会活動報告
1-7-J J分科会活動報告
1-7-K K分科会活動報告
1-7-U U分科会活動報告
議 題:
1.今期本研連委員の構成について(役員選出)
電波研連選考委員会で選出された松本委員長(候補)から、本研連世話担当の西田篤弘学術会議4部会員が海外出張中のため、事前に同会員から松本委員長就任の了承ならびに本会合の進行について一任をされていることが報告された。次に、幹事として細矢良雄、多氣昌生、小林一哉各委員を選出したいと提案があり了承された。
2.新委員長の挨拶
松本委員長から以下の点が強調された。
(1)
日本国内における本研連活動が、海外からも分かるようにしたい。そのため、各分科会活動報告の英文化を守ること。
(2)
現在の会合が事務連絡にかたよっていしまっているが、もっと研究内容の議論/連絡の場として活用すること。
3.研連委員名簿の確認(資料1-1)
異議なく確認された。なお、本名簿から自宅に関する項目を削除して、電波研連ホームページに掲載することが了承された。
4.前回議事録の確認(資料1-2)
異議なく確認された。また、今後は議事録を電波研連ホームページに掲載することが了承された。
5.選考委員会議事録の確認(資料1-3)
異議なく確認された。
6.電波研連運営細則の確認(資料1-4)
丸山委員(ウルシグラム分科会委員長)から、IUWDSの名称変更にともない、ウルシグラム分科会に関する部分を改訂する必要があると指摘があり、具体案を検討することとなった。
7.SCOSTEP専門委員会への協力について
本研連からの同専門委員会への協力委員として、小山孝一郎(G分科会)、大村善治(H分科会)両委員を選出した。
8.各分科会の構成について
各分科会から、資料1-7-A〜7-Uに基づき紹介され承認された。なお、以下の点が確認された。
(1)
分科会委員に対し、従来通り電波研連委員長名の依頼状を出すこと。
(2)
委員名簿形式が分科会毎に異なっているので、統一FORMATを細矢幹事が準備すること。
9.今期本研連の活動方針について
資料1-2により17期からの申し送り事項が紹介された。様々な意見が出されたが、引き続き検討することとなった。
10.URSI本部からの連絡
松本委員長(URSI会長)から、マーストリヒト総会会場の準備状況、ICSUにおける動向等の報告が行われた。
11.経過報告
特になし
12.平成14年度科学研究費補助金委員候補者について(資料1-5)
以下の分科/細目につき、電波研連を対応研連として追加する要望をすることとなった。
@4部、分科/生物学、細目/生態
A複合領域(4部)、分科/地理学、細目/自然地理学
B複合領域(4部)、分科/自然災害科学
C複合領域(4部)、分科/プラズマ理工学
D複合領域(4部)、分科/エネルギー学、細目/エネルギー工学一般
E複合領域(4部)、分科/環境科学、細目/環境影響評価(含放射線生物学)
F5部、分科/電気電子工学、細目/電子デバイス・機器工学
G5部、分科/電気電子工学、細目/情報通信工学
H5部、分科/電気電子工学、細目/計測工学
(注;5部関連については、会合終了後委員長・幹事で相談し、追加したものである)
13.AP-RASC'01開催について(経過報告)(資料1-6)
資料1-6に基づき、多氣幹事/小山委員(財務委員長)から報告が行われた。
14.各分科会報告
各分科会報告は、従来電波研連ホームページに議事録の一部として掲載されていたが、今後は議事録とは切り離し、新たに「Activity Report」欄を設けて掲載することとなった。各分科会委員長は、電波研連に報告するとともに、「ursi@kurasc.kyoto-u.ac.jp」にWORDあるいはHTML形式で報告ファイルを送付することとなった。
14.1 A分科会(Electromagnetic Metrology)(資料1-7-A):
14.2 B分科会(Fields and Waves)(資料1-7-B):
14.3 C分科会(Signals and Systems)(資料1-7-C):
14.4 D分科会(Electronics and Photonics)(資料1-7-D):
14.5 E分科会(Electromagnetic Noise and Interference)(資料1-7-E):
14.6 F分科会(Wave Propagation and Remote Sensing)(資料1-7-F):
14.7 G分科会(Ionospheric Radio and Propagation)(資料1-7-G):
14.8 H分科会(Waves in Plasmas)(資料1-7-H):
14.9 J分科会(Radio Astronomy)(資料1-7-J):
14.10 K分科会(Electromagnetics in Biology and
Medicine)(資料1-7-K):
14.11 U分科会(URSIgram)(資料1-7-U):
15. その他
次回(第18期第2回)は、平成13年3月26日(月)14:00〜から開催することが決定された。
(その後、都合により平成13年3月21日(水)14:00〜からに変更された)
(以上)